ここしばらくフランクフルト話が続いていますが、その後はウィーンに回って佐渡裕さんのトーンキュンストラー就任記念の定期公演の模様をお知らせすることになっています。今週のミュージックバードのラジオはそれとも関連して、この5月に先立ってプレで登場した時のレポー
2015年09月
ユロフスキーの凝った変奏曲プログラム
フランクフルトの旧オペラ座、アルテ・オパーは、中身はその名とは随分イメージの違う新しめの設計に見えるコンサートホールです。約2500席。新装開場は1981年だそうですから新しい訳でもありませんが、歴史的外観に対しては十分にモダン。昨日は、そこのオーケスト
今の時期のフランクフルトといえば普通はあっちですが
今の時期のフランクフルトといえばもちろんこれですね。http://www.oper-frankfurt.de/de/page0.cfm?stueck=708&stueckdatum=3124各地の現代音楽関係者が結構集まり、あっちでヒソヒソこっちでヒソヒソ。日本の方も出演者等々にポツポツといらっしゃいます。そのさなか昨晩は
フランクフルトにて いつものダブルSIMカード体制
フランクフルトに来ています。ドイツの特にビジネスマンにとっては大都市ですが、音楽だとそれほど存在感は無いかもしれません。オーケストラもオペラも名門ではありますが、Hr交響楽団と言われてもピンと来ず、主催者はわざわざ(旧フランクフルト放送交響楽団)とか入れた
若い客層を呼びたければ、新鮮な演出家起用は王道
深作健太さんゲストの後半は、もちろんシュトラウス「ダナエの愛」全曲を聞きながら。クレメンス・クラウス指揮のライブ盤。「ダナエの愛」二期会の本番に向けての稽古は、指揮者準メルクルも来日して佳境に入っています。出身が音楽畑ではなく、オペラの初演出。相手の指揮