平井洋の音楽現場通信

クラシック系音楽の現場から。大きく動いているその視聴メディアの話題も。スマホ、SIMカード、ハイレゾ、カーオーディオ・・・・・・

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2018年01月

こんにゃく座が時々やる古典作曲家喜劇は、とても楽しみ。「フィガロ」も「魔笛」も良かったが、来月はオッフェンバックの「天国と地獄」ということで、ますます期待される。オッフェンバックは、単なる色物と長年思っていたが、「ホフマン物語」のある上演に、びっちり付き
『来月、こんにゃく座がオッフェンバック「天国と地獄」』の画像

先年ウィーンフィルを定年退職したコンサートマスター ウェルナー・ヒンクの語り下ろし本「ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から」(アルテス・パブリッシング刊)を拝読した。ウィーンフィルコンマスともなれば、指揮者になったり、ならないまでも、しょっちゅう
『ウェルナー・ヒンクの語り下ろし本「ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から」』の画像

「Spotifyなどのストリーミングサービスで、ほとんどの仕事は済ませることができるようになった。CDプレーヤーはとうの昔に処分し、PCなどのディスクドライブにCDを入れることすら面倒でリッピングも、ほとんどご無沙汰」などと威張っていたが、さすがにそうも言っていられな
『とりあえず10枚ほどをリッピング』の画像

明けましておめでとうございます。noteで恒例の昨年私が聴いたコンサートのベスト3を書きました。東京、大阪、ウラル山脈麓(ミエミエ)各1つ。初期バロック1、古典1、現代1となかなかのバランス。オペラは入っていませんが、声楽作品が2つ。すべて意図したものではな
『謹賀新年』の画像

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