平井洋の音楽現場通信

クラシック系音楽の現場から。大きく動いているその視聴メディアの話題も。スマホ、SIMカード、ハイレゾ、カーオーディオ・・・・・・

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2018年12月

まあ、今日はこれですね。さすがに第9も大体終わり、他にコンサートもそんなには無いでしょう。2回公演だし関係者様にいっぱい会いそう。めでたくも売り切れだそうで、「なんとかならない?」という声も聞こえてきます。昨今、現代音楽関係者様もずいぶん学んだのか腕を上げ
『まあ、今日はこれ』の画像

ロンドンからベルリンへ。順調に寒いです。日本の寒さでさえこたえる超寒がりの私ですが、なんの因果で冬のベルリンにいるのでしょうか。しばらく前にしょっちゅうニューヨークに行く用事があったときも、よく1月にあたりました。今では考えられないことに、マイナス10度の中
『なんの因果で冬のベルリンに』の画像

数日ロンドンにいました。宿はこのあたりです。スイカのようなオイスターカードであちこち行きますが、スイカと違ってケースに入れたままではだめのようで直にタッチしながら。ロンドンでいいのは、オペラでもコンサートでも、コートをはぎ取られないこと。日本もそうですが
『ロンドンでいいのは、オペラでもコンサートでも、コートをはぎ取られないこと』の画像

日本人作曲家による現代オペラ関連の記事が続いている本欄ですが、2019年8月川口リリアでのダヴィンチ音楽祭でのレオナルド・ダ・ヴィンチがプロデューサーとして上演しようとしていたオペラ「オルフェオ物語」の濱田芳通たちによる蘇演も、新作作曲に匹敵する意義と困難さを
『没後500年 レオナルド・ダ・ヴィンチ プロデュースのオペラ「オルフェオ物語」を甦らせる!』の画像

新国立劇場の委嘱新作「紫苑物語」に対して、同時期に東京二期会は黛敏郎の「金閣寺」の上演。2300席の東京文化会館で3回公演だから新国立劇場4回の紫苑物語と同等のチャレンジということになる。意義から言っても、初演も大事だが、再演や3度目以降を積み重ねて作品として定
『新国立劇場「紫苑物語」と同時期に東京二期会は黛敏郎「金閣寺」』の画像

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