平井洋の音楽現場通信

クラシック系音楽の現場から。大きく動いているその視聴メディアの話題も。スマホ、SIMカード、ハイレゾ、カーオーディオ・・・・・・

平井洋の音楽現場通信 イメージ画像

2019年01月

新国立劇場のタンホイザーが始まりました。ハンス=ペーター・レーマン演出の3度目のお勤めです。レーマンは20年位ハノーヴァーのインテンダントをやっていたくらいで、表も裏も出演者も観客も知り尽くしたタイプのプロ。ドレスデン版、パリ版、ウィーン版のなかで、マニアの
『新国立劇場のトータルの地力が発揮されているタンホイザー』の画像

ここしばらくで、アマチュアオーケストラの演奏会2つに続けざまにうかがいました。一つは東京芸術劇場での新交響楽団、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」抜粋と、すみだトリフォニーホールでのオーケストラ・ニッポニカ間宮芳生オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」セミス
『いまどきのアマチュアオケの定期は、こんなことを』の画像

昨年急逝した作曲家松下功だが、福島県白河市コミネスのための新作楽劇「影向(ようごう)のボレロ」を作曲途上だった。時々ご紹介しているコミネスの先頭指揮官型館長志賀野桂一(しがの・けいいち)が台本、構成、演出、プロデュースを担っているもので、松下&志賀野組は
『松下功-川島素晴作曲 福島県白河市コミネスのための新作楽劇「影向(ようごう)のボレロ」』の画像

何度かお伝えしている、川口リリアでの「没後500年 レオナルド・ダ・ヴィンチ プロデュースのオペラ『オルフェオ物語』を甦らせる!」のクラウドファンディングですが、いよいよフィナーレに来ました。残り10日くらいで目標200万円のところが、今現在で190万円をこえて人数も
『「没後500年 レオナルド・ダ・ヴィンチ プロデュースのオペラ『オルフェオ物語』を甦らせる!」クラウドファンディングいよいよフィナーレ』の画像

今週末の兵庫芸術文化センター管弦楽団は、「佐渡裕オーケストラのエスプリ」と題されて、ユダヤ伝統音楽をベースにしたイディッシュ音楽バンド「シルバ・オクテット」とパリミュージカル界のスター歌手イザベル・ジョルジュがゲスト。シルバ・オクテットはパリ管弦楽団のメ
『今週末の兵庫芸術文化センター管弦楽団定期は佐渡ならではの企画でパリ管メンバーたちによるイディッシュバンドがゲスト』の画像

↑このページのトップヘ