今週(土)の「プロデューサーの部屋」はヴァイオリニスト山田百子さんの後編です。
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亡くなった名コントラバス奏者都築道子さんと共演した間宮作品、尊敬するゴールドベルク先生のベートーヴェン、ユニークなアレンジのマーラー~ユリ・ケイン、アバドの自信作で日本にも持ってきた「ヴォツェック」そしてクリスマス・オラトリオ。と、絵に描いたような、きっちりとしたご自身の反映のご選択。

ゲスト自身がよく現れて、聴取者にとって聴きがいのあるディスクで、なかなか聞けない珍しいものにも触れて、多彩、と番組の典型というか、理想というか、の回にしていただきました。

タイトルの「内声の美学」にあるように、内声を弾く方は、やはりこういう方が向いているのでしょう。

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東京FM コミュニケーションズグループ  音楽専用・衛星デジタルラジオ "ミュージックバード"
2015年5月16日(土) 18:00 
プロデューサーの部屋  第198回
<内声の美学(後篇)> 出演:平井洋、ゲスト:山田百子(ヴァイオリニスト)

18:06
【間宮芳生70歳記念コンサートライヴ】より
・間宮芳生/ヴァイオリン、ピアノ、コントラバス、パーカッションのためのソナタ
(18'35")山田百子(Vn) 原田敬子(P) 都築道子(Cb) 遠藤正樹(Perc)99年録音オリジナル音源

18:45
・ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op61(44'08")シモン・ゴールドベルク(Vn)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団50年録音Music&Arts/M&A1223

19:37
【原光】
・マーラー(ユリ・ケイン編)/交響曲第5番第1楽章:葬送行進曲
・同(同)/歌曲「子供の不思議な角笛」より『少年鼓手』
・同(同)/歌曲「亡き子をしのぶ歌」より『今、太陽は輝き昇る』
・同(同)/歌曲「亡き子をしのぶ歌」より『ふと私は思う、あの子たちはちょっと出かけただけなのだと』
・同(同)/交響曲第1番「巨人」」第3楽章
・同(同)/交響曲第2番「復活」第4楽章:原光
・同(同)/歌曲「さすらう若人の歌」より『今朝、野辺を歩けば』~交響曲第2番「復活」第2楽章
・同(同)/交響曲第5番「復活」第4楽章:アダージェット
・同(同)/交響曲「大地の歌」第5楽章:春に酔える者
・同(同)/歌曲「子供の不思議な角笛」より『誰がこの歌を作ったのだろう』
・同(同)/交響曲「大地の歌」第6楽章:告別
(72'50")ユリ・ケイン(P、Key)
ラルフ・アレッシ(Tp)
アーロン・ベンスーザン(Vo)
ディヴィッド・ビニー(As) 他98年録音Winter&Winter
910 004-2

20:59
・ベルク/歌劇「ヴォツェック」より第1幕(33'40")F・グルントヘーバー(Br) 、H・ベーレンス(S) 、P・ラングリッジ(T)他
クラウディオ・アバド指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&ウィーン国立歌劇場合唱団87年ライヴ録音DG F64G-20317~7

21:52
・バッハ/クリスマス・オラトリオ BWV248よりジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
モンテヴェルディ合唱団87年録音ARCHIV
POCA-2138~9