グーグルプレイミュージックが始まりましたね。アップルミュージより前から日本以外ではメジャーなサービスで、聴き放題サービスとしては本命に思われていました。なんせ無料で何十万曲も聞けるということで。
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日本でもすぐにでも使えるのかと思って待っていましたが、ずっとダメで、再生アプリだけ使える、というような中途半端な状態が続きました。

あまりにそれが長かったのでアップルミュージックの登場で、すっかりそれで決まり、と思っていたところに、ようやくグーグルプレイミュージックの日本での公式サービスが始まったわけです。

こんだけ待たしておいてなにを今更、とまずは思いましたが、アップルより少し安い780円でずっと継続という有料になっていることで、かえって機能的には無料よりいいかも、と試しに少し使い始めたところです。

仕事柄iTunesのプレイリストはかなり厳密なもので作ります。何年何月何日のライブを録った方のハイレゾ録音2種類をこういう順序で、とか。

アップルミュージックでもそれと関係したものの再生が中心になりますから、グーグルプレイミュージックのほうは思い切り曖昧に振ってみました。

例えば検索で武満徹と入れれば彼の作品だけでも、その周辺を含めたものでも複数の武満徹ラジオというのがでてきます。この周辺というのがなかなかいい加減で、どう考えてもそれはないだろうというのも入っていたりして、かえって気楽です。

知らない作曲家を調べたければその人の作品だけで、漠然と流したければ「周辺も含めて」のほうで。と言った感じでのんきに楽しめます。レーベル的にはソニー系も入っているのが大きいです。

もともとアップル系よりはグーグル系が好みですし、待たされた恨みも忘れて結構グーグルプレイミュージックをいじることが多いここ数日です。

このグーグルプレイミュージックVSアップルミュージックはかなり大きなテーマなので、時々ご報告させていただきたく思っています。

いずれにしてもCDに触ることは本当に激減しました。どんどん整理し部屋が広くなるのが楽しみです。