今の時期のフランクフルトといえばもちろんこれですね。

http://www.oper-frankfurt.de/de/page0.cfm?stueck=708&stueckdatum=3124

各地の現代音楽関係者が結構集まり、あっちでヒソヒソこっちでヒソヒソ。日本の方も出演者等々にポツポツといらっしゃいます。

そのさなか昨晩はこれに行ってきました。

https://www.alteoper.de/de/programm/veranstaltung.php?id=514062646

エマールによる「メシアン:幼子イエスズに捧ぐ20の眼差し」です。
1時間以上たって、もう終わりかと思うと、真ん中の休憩、全曲は2時間何分か、というあの曲です。

普通で言えば超難曲ですが、エマールは、そもそもこのあたりから出てきましたし、とっくの昔にCDも入れたり、まあ一番普通の部類の曲なのでしょう。

譜めくりはつけて譜面は結構じっと見ている感じです。自分でめくれるところは自分でめくって。この手の難曲は譜面を置いても自分ですべてめくる方もいらっしゃいます。

クレーメルやエマールは協奏曲でも譜めくり付きだったりしますね。

演奏は前とだいぶ変わっていて、まあそう予想されるから観に行くわけですけど。ここまで汲み尽くせば、もうそろそろこの曲は弾かなくなるかもしれません。

会場は旧オペラ座アルテ・オパーのモーツァルトザール。フランクフルトは旧オペラ座が現在のコンサートホールメイン会場です。モーツァルトザールは約700席の中ホール。私は好きな会場です。
旧オペラ座をコンサートホールとしてリニューアルするというのもいいですね。場所は行き慣れていますし。
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客席は空いていました。この系統がお好きな方はあっちに行ってしまわれたのか。そもそもメシアンとかはあまり好まれないのか。

現代モノが多いエマールはそういう雰囲気も慣れたもののようです。いつも通り淡々と仕事(名演)をしていました。