行ってきました、ラザレフ&日フィル2015年10月定期の2日目。24日(土)サントリーホールです。

ストラヴィンスキー:バレエ音楽《妖精の口づけ》
チャイコフスキー(タネーエフ編曲):二重唱《ロメオとジュリエット》
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
CCI20151025
休憩はシンフォニーの前ではなく、ストラヴィンスキーの後です。つまり1曲めの「妖精の口づけ」が一番長い。

これがすごい名演でした。ちょっと長めのチャイコフスキーっぽい、きれいだが退屈する感が無くもないこの曲が、「そんなものではない」ことが思い知らされます。

ストラヴィンスキーがお好きなら、そのストラヴィンスキーらしさが満載で、スリリングですら有ります。ここまできっちりアプローチして実際それが成し遂げられたのは稀有ではないでしょうか。

ラザレフ&日フィルの行き着いた成果、と言いたくなります。

ここまで来たら、もう大先生には今後は「ロシアの魂」とかではなく、全くお好きに何でもやっていただいたらいいのではないでしょうか。首席指揮者も若者に譲ったことですし。

モンテヴェルディ演奏会形式とかやったりして。