平河町の北欧家具ショールーム「ロゴバ」での平河町ミュージックス本日の本番は無伴奏女声合唱のアリュールです。

といっても、ほとんどの方は、この名前をご存知無いでしょう。

定常的に活動している団体ではなく、プロの器楽奏者たちが「歌も歌いたい」と好きでやっている団体なのです。
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言ってみれば趣味でありアマチュアですが、器楽奏者としてはそうそうたるプロの方たち。選曲とか譜面の読みとかは、レベルが違います。

で、歌の方はどうか?というのはお聞きいただいてご判断いただくしかありませんが、「このシリーズに出演して¥2500はいただいて問題ない、どころか十分にお楽しみいただけるはず」と主催者側は判断しているわけです。

特にそのプログラミングは素晴らしいと思われませんか?
アリュールポスター
 
モンセラートの朱い本より『喜びの都の女王』
Inperayritz de la ciutat ioyosa

ジョスカン デ プレ『主よ、私たちの罪に従って』
Domine, non secundum peccata nostra/Josquin des Pres

バード3声のミサより『キリエ』『グローリア』『クレド』『アニュース デイ』
Mass for three voices/William Byrd

ヴィクトリア『ドゥオ セラフィム クラマバントゥ』
Duo Seraphim clamabant/Tomas Luis de Victoria

~ 休憩 ~

コチャールおお、すべての人よ栄えあれ、女王よ
Salve Regina, O vos Omnes/Kocsar Miklos

バールドシュ『ヘンルーダの花が咲いたら』
Magos a rutafa/Lajos Bardos

バルトーク『まじない』『さまよい』『神様がともにおられますように!』
Joszagigezo, Bolyongas, Isten Veled!/Bartok Bela