縁あって横浜市大倉山記念館のホールには時々お邪魔しています。

何と言っても駅からすぐそばなのに、森の緑の中にあるのですから、貴重です。
DSC06226
駅から坂道を数分上がっていくと、その森の中から突然白亜の建物が出てきて、その雰囲気は何とも言えません。
DSC06216
そこまで来れば素晴らしいのですが、途中の坂は年々大変になってきて息が切れたり、一休みしたくなります。わずか数分でこれではもうおしまい、と思って頑張るわけですが、そんな距離でも駅から嫌な顔せずタクシーも乗せてくださるそうですから、やはり皆様思いは同じのようです。
DSC06223
その修業の果てにたどり着くホールは、やはり山の中のお寺や教会に通じるものがあります。そういえば山の上のホールで行われる音楽祭も多いですよね。ヴェルビエとか。

少しだけでも日常から隔絶されて気分が変わって楽しめます。

ホール内はウィーンムジークフェラインと同じで自然光が入ってきてこれも素敵で、ですからマチネーの会がよりお薦めです。
DSCF1462
近江楽堂と同じような木の椅子ですが、こちらはクッションがあってお尻が痛くなりません。どちらも好きなホールですがこの点だけは大倉山の勝ちですね。
DSCF1516
ロゴバでもいつも思いますが、やはりコンサートも五感を通して体験するもの。大倉山記念館ホールで感じられる五感の味わいは格別で、ご縁というより、こちらからしがみついているようです。