本日のロゴバでの平河町ミュージックスは、ゴールドベルク変奏曲の弦楽トリオバージョンです。
演奏はチューリッヒ在住でソロ、室内楽、コンサートオケ、歌劇場オケ、現代音楽アンサンブルと多様な経験を持つ藤田容子さんがヴァイオリン。
ドイツのマンハイムで教授職を持ち、ドイツヴィオラ協会会長でサイトウキネンオケの常連でもあるヴィオラの小林秀子さん。
そしてフィンランド出身でストックホルムの歌劇場のオーケストラの首席チェリストのカティ・ライティネンさん、という面々です。
ドイツのマンハイムで教授職を持ち、ドイツヴィオラ協会会長でサイトウキネンオケの常連でもあるヴィオラの小林秀子さん。
そしてフィンランド出身でストックホルムの歌劇場のオーケストラの首席チェリストのカティ・ライティネンさん、という面々です。
何やら豪華そうですね。
ピアノの無いロゴバは、出演する羽目におちいった演奏者はイヤでも知恵を絞らなければなりません。
ゴールドベルクの弦楽トリオ版などというのは、こういう時になかなか便利なレパートリーでしょう。
それだけだとちょっと短いので、その前にそれぞれの無伴奏ソロ。
特にチェロのカティは藤倉大さんのお友達でも有り、彼の無伴奏ソロ曲が聞けます。これは今日の目玉かもしれません。
アンサンブル・アンテルコンテンポランの監督をずっと務めている女流指揮者のスザンナ・メルッキがカティの幼いころからの音楽仲間。藤倉さんも今はそのお仲間。
皆の活動がグローバルになっている一典型例です。
ロゴバは北欧家具の専門店で、北欧からの演奏者がその椅子に座って演奏し、聴衆も同じような椅子に座って聴けるというのは、ここならでは。
場所はここで、当日券もあるそうです。
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