昨日は、杉並公会堂でのラザレフ&日フィルリハーサル、記者会見から、サントリーでのイマジン七夕でした。

ラザレフの今週末は、グラズノフ四季とショスタコ15番。事前PRも記者会見も、ラザレフによる「いかにグラズノフが素晴らしいか」というのが中心だったようです。

私は個人的にはショスタコの15番が大好き。しばらく前に中川俊郎先生が現音動画の歴代交響曲ベスト5にショスタコの14番を入れていましたが、私はきかれもしませんが、きかれたらショスタコ15番は入れます。

交響曲というものに期待するすべてが入っているし、終着点と言ってもいい。ザンデルリンクがこの曲は何度も録音しているのもうれしいです。
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で、週末本番時はそちらに集中しそうなので、グラズノフはリハで拝見。その後のマエストロのお話は渡辺和先生や飯尾洋一先生といった信頼おけそうな事後レポートをアップしてくださりそうな方々のお顔も見えたので、「まあそれを読めばいいか」ということでサントリーに回りました。

今朝それらのレポート類も拝読しましたが、予定通りのグラズノフ讃歌だったようです。

お好きな方はご存分にそれを味わっていただき、こちらは稀有のラザレフによる稀代の奇跡的名作に集中したいと思います。

(本番のレポートはnoteのほうに書きました)