先週の(金)は神楽坂のTHEGREEで、濱田芳通さん(リコーダー、コルネット)、黒田京子さん(ピアノ)のライブに行ってきました。
ライブハウスと言ってもクラシック系というか、椅子などもサロン風で座り心地よくちゃんと鑑賞する設えといいますか。
このコンビではもう3回めだそうですけど、私は初めてうかがいました。
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今のところ以下の様な感じです。
変更の可能性おお有りですがその節はご容赦下さいませ‼︎(6月12日のハマダFB)
~プログラム~
ファークライ・オン・ラス・バカス
ダフネ(J.van エイク)
別れの時(C.de ローレ〜R.ロニョーニ編)
とってもきれいなお嬢さん(V.カレスターニ)
私の涙はついに(G.フレスコバルディ)
ソナタ(G.P.チーマ)
ブルー・ボッサ・オン・ペドリーナ(K.ドーハム〜クロリーヌ編)
レフト・アローン(M.ウォルドロン)
淋しい女(O.コールマン)
ソナタNO.2(D.カステッロ)
ガーシュウィン・メドレー(クロリーヌ編) ほか。
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当日はこういうぐあいに。
気違いシメン(J.van エイク)
詩篇 心の底から主に感謝を捧げ(スヴェーリンク、J.van エイク編》
ソナタ(G.P.チーマ)
ブルー・ボッサ・オン・ペドリーナ(K.ドーハム〜クロリーヌ編)
淋しい女(O.コールマン)
ダフネ(J.van エイク)
--休憩--
ソナタNO.2(D.カステッロ)
道化師(J.van エイク)
レフト・アローン(M.ウォルドロン)
ガーシュウィン・メドレー(クロリーヌ編)
とってもきれいなお嬢さん(V.カレスターニ)
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だいたい予告通りですが、曲順とか苦心の後のようなものも見えるような気もします。
MCは少なめで、前後半1-2度入る程度。後はたっぷりお二人のプレイです。
アントネッロなどでも吹いている正味はそんなに長くはないので、今回はたっぷりリコーダーもコルネットも堪能できたのが何よりでした。
こういうある種のクロスオーヴァーは、はずれると本当に居心地の悪いものになります。即興のそれぞれの手癖だけが鼻についてきて、「適当に短めに終わってくんないかなー」とか。今回は全くそんなことがなくて、あっと言う間の終演でした。
お二人のグルーブ感は当然異なるのですが、それがなかなか新鮮なのです。
短めのMC、1曲だけのアンコールも潔く、後味爽快でした。また行きたいです。
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