ワーグナーが続いています。


二期会トリスタンで二組。すぐに日フィルインキネン就任記念で「ジークフリート」と「神々の黄昏」抜粋。そして、またすぐに新国立劇場で「ワルキューレ」


トリスタンとワルキューレは5時間コースですし、インキネンの抜粋プロもその半分くらい。


これが苦にならないどころか、愉しみだったり、あげくに気になるところのチェックで翌日更に「ほんのちょっと拝見」したり。


まあ、我ながら普通ではない。と思いますから、「自分の感覚を基準にしない」ということは、益々徹底せねば、と思わぬでもありません。


指揮者がヘスス・ロペス=コボス、ピエタリ・インキネン、飯守泰次郎。オーケストラは読響、日フィル、東京フィル(東フィルと書くと、ご指導が待っています)。こんなに短期間だと嫌でも比べられますね。


経験的には飯守&東京フィル組が一番やってそうで、一番やってなさそうなのがインキネン&日フィルでしょうか。ですが、インキネンは30台なのに、もう何度もリングチクルスを任されています。これだけでも凄い名刺代わり。


ヘスス・ロペス=コボスはその名前で、いかにもスペイン系ですが、ワーグナーは大得意。事実ベルリン・ドイツ・オペラのシェフは長期政権でした。読響もオペラ経験はそう多くはないでしょうが、このコンビがとても良かったですから、幸いにも、といいますか甲乙付け難いです。

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苦にならない理由の一つは、この指揮者含めて歌手も一線級というのも当然大きく、要するに「さすが東京」というしかありません。