本日は14:30から福島県は白河駅そばの白河文化交流館コミネスでモーツァルト「魔笛」FUKUSHIMA白河版の上演です。


バブル期以降めっきり減った新ホール、ましてや震災以降の東北ということでニュースとなっているコミネスが昨秋オープンし、早速総力をあげてのオリジナルバージョンのオペラ上演という難事業にいどみました。


こんなことを考えつくのは、業界では有名な志賀野桂一さんで、長年仙台で腕をふるっておられましたが、このたびコミネスの館長に赴任して早速の演出含めた陣頭指揮です。


ドラゴンボールの小山高生さんが翻案・脚色しているのもすごいですし、音楽面でも編曲指揮杉山洋一、舞台監督大澤裕、二期会からは文屋小百合、倉本晋児、新海康仁といった錚々たる名前が並んでいます。
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小山高生、志賀野桂一


昨年まずは宮城県多賀城で行われたバージョンがもとになっていて、そこに協力した仙台の精鋭歌手、スタッフも応援にかけつけています。


地元白河、福島からは童子や合唱、オーケストラその他スタッフ組もジャンルを越えて。


こういう連合チームは意義深いし楽しいし、将来への財産にもなりますが、現場は大変。ましてやその中心となるコミネスはオープンしたばかりでオペラどころかイベントものも初めてという職員もいらっしゃるわけですから。


ともかくその集大成が本日で、お出かけいただければ、特別なエネルギーはお感じいただけると思います。一つだけ取り出すなら童子の6人(3人ではなく)の素晴らしさ。あまりのピュアな声、表現に驚かれるでしょう。関係者の執念が象徴されています。


東京からでも新幹線に乗ってしまえば1時間ちょい。郊外のホールに行く程度です。騙されたと思っておでかけください。