東京平河町の北欧家具ショールーム「ロゴバ」でのサロンコンサートシリーズ「平河町ミュージックス」の今月は4月21日で、ソプラノの工藤あかねさんが出演です。

~~~~~~~

平河町ミュージックス第43回 孤独のバベル 
~身体表現をともなう現代無伴奏声楽曲

2017年4月21日(金) 19:00開演(18:00開場)
ロゴバ

● マウリシオ・カーゲル:「バベルの塔」より
    ドイツ語、英語、イタリア語、日本語、ラテン語、ポルトガル語
● カールハインツ・シュトックハウゼン:「光」の月曜日より、1週間の7つの歌 
● シルヴァーノ・ブソッティ:観念的バレエ「涙」 

工藤あかね(ソプラノ) 
HMSあかね

~~~~~~~ 
 ピアノの無い同会場で、メロディー楽器や声楽の方はどうするか。皆様知恵を絞ってくださいますが、声楽で無伴奏というのは、さすがに工藤あかねさんといいますか。

副題もプログラムもさすがついでで「工藤あかね=評論家松平あかね」 ですね。こんなこと考えついて演る人はそうそういないでしょう。

ここは間近で、演者の息遣いもテクニックもすべてその気になれば見れますし、普通きけないトークが聞けるかもしれません。音楽(と身体表現)のみで押すのかもしれませんが、それもまたいいですし。
ロゴバ本番風景
その場合でも事後ワインパーティーがあって、質問したり譜面を見たりも可能です。

ともかく稀有の機会であることは間違いないので、客席も著名作曲家など豪華ゲストでうまりそうです。どうぞおでかけください。

(レポートはnoteに書きました)