アニヴァーサリーイヤー企画が嫌いな私ですが、例外として、ここしばらく楽しみなのはモンテヴェルディ生誕450年とバーンスタインの生誕100年です。

モンテヴェルディの方は6月7日の濱田芳通さんが予想通り素晴らしく、記念年の成果を早くも味わえました。

バーンスタインの方で期待されるのは普段聞けないミュージカルやオペラ、交響曲全曲などですが、やはりなかでも「ミサ」を是非、といったところです。

この「ミサ」は通常のオーケストラ、コーラス以外にロックバンド、生ギター、マーチングバンド、ストリートコーラスなどなど、それに高度なPA(音響)システムが必要なので、まあ主催者としては金銭面一つとっても普段はなかなかできないでしょう。

そういうものこそアニヴァーサリイヤーにと思っていましたら、大阪国際フェスが、今年の7月にやってくださるそうです。
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中心となるのが井上道義さん。彼は四半世紀ほど前に東京でこの作品を取り上げていますが、ここまで大規模なものは、やり遂げたというより「もう一度できたら、あそこはこうやるのに・・・」という気持ちが大きいでしょうから、今回は恰好の再チャレンジでしょう。

主催者の公式ブログがあり、作品内容やら井上さんのメッセージやら多彩に紹介されています。

広報サポーターとして音楽評論家の山田治生先生がご就任ということで主催者側の力の入れ方も分かります。バーンスタインと言えば山田先生ですから、我々の知らないことをたくさん教えてくださるでしょう。

それら下勉強を経て、本番も2日あるようですから、首都圏の方はどうせなら1泊して2回拝見してくればいいのではないでしょうか。