ここしばらくで山田和樹さん指揮のコンサートに2度行く予定です。

片方はサントリーサマーフェスの大澤壽人特集でこんなプログラム。

~~~~~~

ザ・プロデューサー・シリーズ 片山杜秀がひらく<日本再発見>
戦前日本のモダニズム~忘れられた作曲家・大澤壽人~

大澤壽人:コントラバス協奏曲【世界初演】**
大澤壽人:ピアノ協奏曲第3番 神風協奏曲*
大澤壽人:交響曲第1番【世界初演】

ピアノ:福間洸太朗*
コントラバス:佐野央子** 


~~~~~~  

ピアノ協奏曲に関しては福間洸太朗さんによる25分になろうという詳細な解説映像がユーチューブにあります。

ヤマカズさんによる作曲家の個展ということでいえば、昨年のヤマカズ手打ち柴田南雄がどうしても思い出されますが、いつもそんなことまでやらなくても、他所様のご主催でも、ちゃんとそれをやる意味が納得できるところまで持っていくのが彼のすごいところ。

もう一つは日フィルのサントリーホール定期


ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲
石井眞木:遭遇Ⅱ番――雅楽とオーケストラのための[日本フィル・シリーズ第23作]雅楽:東京楽所 
イベール:交響組曲《寄港地》
ドビュッシー:交響詩《海》

石井眞木とブラッハーという師弟コンビとフランスモノ。
001
日フィルはラザレフがロシアモノ、インキネンがここしばらくはドイツロマン派大曲シリーズなので、ヤマカズさんはそれ以外一手お引き受けとなるのでしょう。

9月には上記以外に東京混声合唱団とこういうドイツプロもおやりになります。

ボリス・ブラッハー:Vokalisen
カレヴィ・アホ:シェヘラザード
ロクラン・スキップワース:委嘱初演
イサン・ユン:主は我が牧人
石井眞木:もりのうた

日フィル定期とも内容的つながりはあるが曲も編成も全く違うもので準備は大変です。

このように漫然と、序曲、協奏曲、交響曲が並ぶようなプロは一つもなく、それらを「紹介することに意義がある」というレベルではなくやり続けるのですから、偉いとしか言いようがありません。