昨晩はサントリーサマーで国際作曲家委嘱シリーズでゲオルク・フリードリッヒ・ハースがテーマ作曲家。

ハースの世界初演と日本初演の曲と、ツェルハ(ルルの完成版を作った)とハースの弟子のキャサリン・ボールチ各1曲の計4曲プログラム。

目玉はやはり委嘱で世界初演のハース作曲ヴァイオリン協奏曲第2番だったが、このヴァイオリンソリストがやはりiPadを譜面として使っていた。昨晩と同じくiPad12.9とフットコントローラーに見える。

二晩連続で見かけて、特に片方は世界初演というような緊張感の高い会で使われるのだから、いよいよこのやり方も実用段階ということか。

まあヴァイオリン独奏がミランダ・クックソンだからほとんど頭には入っているだろうが。
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NYでジョン・アダムスだのエリオット・カーターだの重要そうな初演の時は彼女の名前を見ることがとても多い。そんな有能無比の人だがハースの曲は微分音程だの純正音程だのとんでもなく難しいもので30分以上。だから譜面も重要だとは思うのだが、不安な感じもなくスイスイとお使いになっていた。

確かに、新しいiPadは私は10.5だが、日夜使っても以前のような、わけのわから無いフリーズとかは皆無で、これなら使いたくなる気持ちも分かる、というのもおこがましいが、そんな気はするわけだ。