高橋アキの「12のドイツ舞曲集、3つの小品」、翌日はプレトニョフ&東フィルの交響曲第5番、未完成とシューベルトの連チャンを堪能。

ちょうど波多野睦美&高橋悠治の「冬の旅」新譜CDも聴いていたところだったので、ずっとシューベルト。
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悠治、アキ兄妹はもちろん、クレーメル、ポリーニ、ブレンデルなどシューベルト弾きは多くが現代物も得意。寺嶋陸也、杉山洋一といった作曲家たちもシューベルトは特別らしい。

「冬の旅」も高橋悠治で聴くとシェーンベルクかと思うところもでてくる。それにしても今回の波多野睦美の歌は沁みてきた。

高橋アキにしてもプレトニョフにしても「何といい曲なのだろう」と思わせるのだから、きっと演奏が良かったに違いない。