本日は、14時からサントリーで日フィルによるインキネン指揮ブルックナー5番

その前に昨年亡くなったインキネンと同郷の作曲家ラウタヴァーラによるIn the Beginning という作品がある。日本フィル共同委嘱作品でアジア初演だそうだ。
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約6分なので休憩無しでそのままブルックナーらしい。

ブルックナーの5番は約80分だから、カップリングはちょっと難しいところ。第9などと同じで、個人的にはこれ一発が好きだが、一般的には「ちょっと短いか」ということで、頭に何か付ける。

短めのコンチェルトでもやって休憩という手もあるが、それだと結構長くなる。

そこで短めの序曲というのも相性の問題は色々とある。

今回のはなかなか絶妙な線を行っていて、6分なら現代音楽嫌いの定期会員の皆様も許していただけるかもしれないし、ファンであるインキネンが同郷の先輩の委嘱に敬意を示して、というのなら文句も言いにくい話となる。

意欲的なものをお好きなファン層の方々は、もちろん願ったりで、うまい解決法に思える。

「休憩なし」と言う予告を見ると、一瞬ドキッとするのは「いかにも年を取ったな」という感じ。