ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスシネマのここしばらくは「ボエーム」。
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バタフライと同じく、音楽業界人で「この作品は苦手」という方は、結構いらっしゃる。私もそう。どうしても「トスカ」「ジャンニ・スキッキ」「トゥーランドット」「西部の娘」あたりのほうが好き。

だが、くやしいことに前世紀ではカラヤン、クライバー、今はデュダメルとか天才指揮者が得意としている。こんな方たちが好んで取り上げるんだから、きっと分からないこちらが悪いんだろう。

でも嫌いなものは嫌い、と居直りたいが、良さを分かりたい気持ちもある。

と、いうような方に今回のパッパーノ指揮のこの上映はお薦めだ。ナマよりもこちらのほうがいい。パッパーノがピアノを弾いて教えてくれる機会などそうあるものではない。

それを聴くと自分のチンケなど好みなど、いかにくだらないものかがよく分かる。