来週末、新国立劇場で行われる細川俊夫作曲オペラ「松風」の券売状況が大変にいいらしい。土曜17日公演はもう入手不能状態で、他もそれに近づきつつあるようだ。
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一般的にはオペラでも現代音楽はメイン劇場ではなく、中劇場か小劇場、へたをすると「リハーサル室にて」などということもある。

それは内容的なこともさることながら、券売がその程度なわけだ。

それに対して今回の細川さんのは大劇場で3回公演、総計5000枚以上なのだから、誠に祝着ということになる。

もっとも細川俊夫の現状なら、海外のベルリンとかハンブルクでもメインの劇場で他の一般演目と同じくらいの日数でやられるのは普通のことなので、別に驚くことでもないが。

今回行く気になったのにチケットが買えなかった人は、次は急いで、という好循環になり提供側としては願ったりだ。

細川俊夫は名実ともに、の巨匠になった。

新国立劇場ということでは、次の西村朗書き下ろしの紫苑物語も、大野和士が制作時から総指揮する初作品、しかも演出笈田ヨシということで、これまたプラチナチケットになりそう。