ウィーンに来て最初の会は、ムジークフェラインでのミルガ・グラジニーテ=ティーラ指揮のバーミンガム市立響でエルガーのチェロ協奏曲とマーラー「巨人」。

ミルガ・グラジニーテ=ティーラ もここのシェフになって1年半。存在は知られてきましたが、なんせ読み方が難しいですよね。 Mirga Gražinytė-Tyla ですが、リトアニアご出身となると「正式な発音は・・・」と言える方もそういらっしゃらないでしょうし。 最初はソフィア・グバイドゥーリナなんかもそうで、まるで親しい人間のように「ソフィアさん」とか言ってごまかしていましたが、今回も「ミルガは・・・」のくちですか。関係者皆がスラスラとフルネームを言えるようになるのは、もう少しかかりそうです。

このオケはラトル以後も、若きサカリ・オラモとアンドリス・ネルソンス を発掘してシェフに据えているのですからすごいですね。その腕利き事務局が更に話題性のある1986年生まれの女流指揮者を見つけてきたわけです。 きれいな見やすい棒で縦はよく合いそう。ロングの金髪美女で、ソリストもイケメンカプソン。コンチェルトアンコールは「鳥の歌」でうっとりさせて、若い層からの喝采も浴びていました。

こんな代々名指揮者を見つけた立派なオケもウィーンムジークフェラインに出るのはうれしいらしく、始まる前はホルンセクションがステージで記念撮影。あまり見かけない光景で、開場しているのに暢気な感じでなかなかいいです。

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