まあ台風の兵庫県シリーズから何とか帰ってきました。

豊岡では但馬空港からの飛行機は飛ばず。JRは動かず、という時間もありました。

こういうときは以前は「ともかく空港なりに行ってそれなりに最先端の情報を掴んで、次は交渉」というのが王道でした。それで先のめどが付いたら、どこか場所を見つけて仮眠とか。

今はスマホでほぼ同等のことができますから、逆にホテルの部屋を手放さないほうが重要。どうなろうとともかく延泊分払ってしまって少なくとも寝れる、と。

一応、多少の用事はあるので現場に行きますが、例えば演奏家と違って我々はいざとなればいなくていい。本当はいないほうが弁当代はじめ経費もかからなくていいくらいかも。

ですから心おきなくキャンセルもできますが、やはり出演者は大変。パリの空港が火山灰騒ぎで閉まった時、シルヴァン・カンブルランは車を飛ばして国境を超えて動いている飛行場に行って乗り継いで日本に来ましたが、一流どころはそのくらいのど根性も必要のようです。

今回の関西シリーズでもヨーロッパ系某出演者は、台風で何があるかわからない、とレンタカーでご登場でした。公共機関よりも自分で車を動かせば選択範囲もひろがる、というのは日本のアーティストではあまり無い考え方かもしれません。
P1070329