次の「わ」の会の公演が近づいてきました。
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「わ」の会 第5回公演

<公演日・開演時間>
2018年9月6日
18:20開場 18:30よりプレトークあり
19:00開演
※上演時間 約2時間
全席自由4,000円(税込)

会場
調布市文化会館たづくり くすのきホール

《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第3幕より
第2場、第3場
《ジークフリート》第3幕より
第1場、第3場

公演ホームページ
https://ja-jp.facebook.com/wanokai.wagner

出演
ザックス: 大塚博章 / ヴァルター・フォン・シュトルツィング: 二塚直紀 / ベックメッサー: 大沼徹 / さすらい人: 友清崇 / エルダ: 金子美香 / ジークフリート: 片寄純也 / ブリュンヒルデ: 池田香織 / 指揮: 城谷正博 / ピアノ: 木下志寿子
字幕: 吉田真

チケット:カンフェティ
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指揮者の城谷正博さんやワーグナー系の歌手が、よってたかって作っている感のある、このシリーズ。

ともかくユニークで、業界に隠れファンも多い。私もすっかりそのくちになってしまった。

音楽家が自主的にやる会は、お仲間にチケット売りまくって満杯が多い。ところがこの会はメンバーの質量のわりにはそうでもないときもあり、だがよくみると業界有力者がずらりとならんでいたりする。

しかもいわゆるオペラ界だけでなく、オーケストラ、作曲家、現代音楽界など意外な顔も結構見かける。

今回は城谷正博さんがフェイスブックでこう書いておられる。「長いことFBやっとりますが初投稿です。自主企画でやってます「わ」の会コンサートのお知らせです。」

この初々しい書き出しで演奏者側からのことはちゃんと書かれているので、どうぞご覧を。

そうではない方向からすると、まず基本的なピアノ1本の木下志寿子がいいので、ピアノリサイタルとしても面白い。そしてたまに加わる城谷正博も加わっての連弾が、これがど迫力。「ジークフリートの葬送行進曲」などオケよりも良かったくらい。

池田香織は低声のはずだがブリュンヒルデとかで高音を張り上げている。自分に向いた声域、声質で大事にしたほうが活躍期間が長いとよくきくが、そうではないのか?

などなど、どこをとってもなんとなく常軌を逸していると言うか、一般常識とズレがある感じがおかしい。

大体がこのクソ暑い中、連日ワーグナーをさらうだけでも普通ではない。

でも、やはりアートはこういう風に常軌を逸したものであって欲しい。ワーグナーなどその典型だろう。
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そのズレ感満載がいつしか染み込んできて、我々は毎回集うようになる。

ともかく面白いので、特にオペラ関係者以外、オペラ嫌いの方々にお薦めしたい。