谷崎潤一郎原作、フランチェスカ・レロイ作曲演出による音楽ドラマ「THE鍵KEY」の公演が近づいてきた。
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①2019年5月19日18時~
②2019年5月25日14時~
③2019年5月26日14時~
④2019年5月26日18時~
※公演時間:約1時間30分
※各回同じ内容になっております

《アフタートーク》
上記の①②④の公演のみ、終演後にアフタートークを実施いたします。
ぜひご参加ください。

料金:4500円(当日精算)
定員:35名(完全予約制)
会場:旧平櫛田中邸アトリエ(東京都台東区上野桜木2-20-3)

「家」という1つの空間の中で交差していく4人の人間ドラマを12人のパフォーマーにより表現。異なる4つの部屋にて、トリオが奏でる音楽と踊りにより、立体化していく4人それぞれの思い。家の中を歩き、家族の秘密を覗くことで、訪問者(観客)は愛欲の物語へと取り込まれていく。

作曲・演出:フランチェスカ・レロイ

バリトン(夫):松平 敬
ソプラノ(妻):工藤 あかね
メゾソプラノ(娘):野田 千恵子
ダンス(木村):綾香 詳三
尺八:松本 宏平
コントラバス:椎名 有紀子
笙:小島 篤美
チェロ:久保田 佑里
小鼓・締太鼓:小川 実加子
バイオリン:早川きょーじゅ
琵琶:久保田 晶子
クラリネット:三宅 博子

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限定35名様で家のあちこちで拝見するらしい。

期待半分、恐怖半分。

この手の意欲的なものは面白そうではあるが、実際行くとひどい目にあうこともある。寒いとか、靴やスリッパを脱げとか履けとか。

だんだん好奇心より、「ああせいこうせい」と命令される億劫さのほうが面倒になってくるし、トイレが難しいだか、不可だか、という噂もきいたような。(この辺は気になる方は各自ご確認ください)

大体が場所名も「タナカ」と読んだら間違えで「デンチュウ」とか。どこかで無教養をさらしてしゃべってしまうこともありそう。

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そんなこんなで昨年の公演はご無礼したが、あまりわがままに凝り固まるのもなんなので、今年はうかがうことにした。

再演が実現しているのだから、好評なのでしょう。