前回の続きです。

現代音楽で少なくとも私が思ういいことは、会場が
空いていることで、自由席でガランとした後ろの方で
だらしなく荷物を両脇の席に置き、うつらうつらと
聴くともなく見ているのは王道とすら思えてしまいます。

ところが最近、知恵者が増えてきて満員御礼が多い。
三軒茶屋のテッセラ音楽祭も、昨日・今日・明日の大萩康司、伊左治直、高橋悠治で全部満員のようで。

廻由美子が「いつまでも素人主催者で」というので、「ふんふん、そうだろう」とか思っていたのもはるか昔話。

「伊左治直さんの、どうしても買えないんですけどなんとかなりませんか」というのが始まりました。甘く見てるとこうなるので、どうにもなりません。

で、ならどうするか。

本日伊左治直さんに行こうと思っていた方なら、前回本欄でご紹介した足立智美さんプロデュースのドイツ文化センター、
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それから東京コンサーツラボでの會田瑞樹さんのリサイタルは、同系でしょう。
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2日間ずれますが、11月4日には両国門天ホールで北爪やよいさんの作品展もあります。

本日に戻るとラザレフ日フィルのグラズノフの第6交響曲という渋いのもあります。ラザレフがグラズノフのイチオシとおっしゃっているやつで、私は金土どちらかなんとか行けないか最後までねばりました。

ま、伊左治直を諦めてグラズノフという方も、いらっしゃるかどうかわかりませんが。