志賀野桂一館長を中心とする白河文化交流館コミネスのイベントは、よく紹介しているが、今回はオペラ「椿姫」。
金沢や東京芸術劇場で井上道義指揮とかでやっていたシアターオペラシリーズ。
今回は金沢、東京以外に白河で上演される。
志賀野と言えばオリジナル作品を自らの脚本や演出で上演するイメージだが、一方公共ホール重鎮として長年のつながりも質量ともにあるだろうから、こういうものもやるのだろう。
オリジナル作品ほどでは無いが、それでもコーラスなどは地元参加で、オリジナル作品上演で培った蓄積が生きそうだ。バリトン歌手でもある指揮指導の谷本喜基やドイツで活動していたコレペティの堀内由紀子など充実した指導陣もいるし。
各合唱団員にとってはエヴァ・メイのヴィオレッタと共演できるのはかなりの思い出になるのに違いない。
指揮はアバド時代のベルリン・フィルでヴィオラを弾いていたヘンリク・シェーファー。演出は矢内原美邦。
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ヘンリク・シェーファー 指揮
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