読売日本交響楽団のサントリー賞受賞記念コンサートは、当初はシルヴァン・カンブルラン指揮の予定だったが、昨今の事情で不可能となり、以下のようなこととなった。

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出演を予定しておりました読響桂冠指揮者のシルヴァン・カンブルランは、入国制限措置により来日の見通しが立たないため、読響指揮者/クリエイティヴ・パートナーを務める鈴木優人に変更となりました。

日時2020年10月6日(火) 19:00開演(18:20開場)
サントリーホール
指揮:鈴木優人
ピアノ:児玉桃
読売日本交響楽団
曲目:メシアン:『峡谷から星たちへ』
20201006_SuntoryMusic Award

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鈴木優人は、つい数日前にバッハ「ロ短調ミサ」をやったばかり。そのちょっと前にはサントリーサマーフェスティヴァルで、杉山洋一と一柳慧の大曲新作を初演していた。

このあともヘンデルのオペラ「リナルド」、ブリテンのオペラ「カーリューリヴァー」と大きな仕事が連なっている。

これだけでもかなり、なのに、降って湧いたのが今回のメシアン。

ご専門のロ短調ミサやリナルドはともかく、あとは大変だろうに、と言いたくもなるが、ご本人はあっさりと『峡谷から星たちへ』を追加。

上り坂の売れっ子というのはこういうもの、といういつもの結論。