梅岡俊彦さんから、以下のようなお知らせをいただいた。
音楽ファン、楽器ファンはもとより、
オーディオ好きの方にとっても興味深そう。
多彩な活動の梅岡さんらしい企画。

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明日館 蓄音器レクチャーコンサート
「戦前日本のピアノ事情を探る」
コンサートピアノはスタインウェイだけでは無かった!

 ブリュートナー、ベヒシュタイン、エラール、プレイエルなど
 ピアノ黄金時代の欧米の銘器の個性豊かな音色を
 当時の最高級蓄音器で聴き比べ!

    1) 戦前日本に輸入された欧米ピアノの歴史を紹介
    2) 100年前の銘器の音色聴き比べ
    3) 新潟三条で長年眠っていた銘器エラールについて

戦前の日本のピアノリサイタルは演奏家が自分の好みの音色のピアノ
を選んで弾いていました。演奏家同士が選んだピアノの音色の個性で
競い合っていた時代だったとも言えます。
そのピアノ黄金時代の世界的銘器での名演を迫力ある大型蓄音器と
オリジナル音源で紹介いたします。

解説  梅岡俊彦 (古典鍵盤楽器技術者)
            松原聡  (ピアニスト ピアノ史研究家)
1930年英国製大型蓄音器 EMGmarkⅨ 使用

2020年11月23日(月・祝)14時 13時半開場
会場 自由学園明日館 Room1925 (重要文化財)
東京都豊島区西池袋2丁目31ー3
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料金      2000円 自由席 要予約
お申込み    umeoka-gakki@nifty.com 梅岡
主催      目白古楽ネットワーク