平井洋の音楽現場通信

クラシック系音楽の現場から。大きく動いているその視聴メディアの話題も。スマホ、SIMカード、ハイレゾ、カーオーディオ・・・・・・

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ラジオ

今週の「プロデューサーの部屋」は先週の続きで、2015年5月収録のウィーン便り後半です。この10月の就任記念に先立って、佐渡裕&辻井伸行がトーンキュンストラー管弦楽団と共演した定期演奏会の楽屋から。辻井伸行さんご本人のお話では、ペテレンコ、ゲルギエフ、アシュケナ
『辻井伸行や職場ウィーン国立歌劇場に日夜通っている人のお話』の画像

深作健太さんゲストの後半は、もちろんシュトラウス「ダナエの愛」全曲を聞きながら。クレメンス・クラウス指揮のライブ盤。「ダナエの愛」二期会の本番に向けての稽古は、指揮者準メルクルも来日して佳境に入っています。出身が音楽畑ではなく、オペラの初演出。相手の指揮
『若い客層を呼びたければ、新鮮な演出家起用は王道』の画像

東京二期会によるリヒャルト・シュトラウスのオペラ「ダナエの愛」の舞台上演日本初演は明らかに東京の今シーズン全音楽公演の中でも目玉の一つでしょう。シュトラウスの名作なのに、この作品の新制作は世界的に見てもまだ、あそこの何とここの何、と指折り数えられるくらい
『胸高鳴る深作健太さんオペラ初演出』の画像

萩京子さんの最終回は、このジャンルのご先祖様のような「三文オペラ」と林光さんの代表作の一つ「変身」です。林光さんの「変身」はプラハを含むヨーロッパ・ツアーまで行われました。こういうとんでもないことは、財政的に苦しい団体ほどおやりになるようです。それをバネ
『ご先祖様のような「三文オペラ」と林光さんの代表作』の画像

明日は萩京子(はぎ・きょうこ)さんゲストの二週目です。いよいよ自作のオペラをかける週。CD化されていてもいなくても、ほとんどの音源はあるでしょうし、許諾の問題も無いので、その種の条件的なことはほぼ同じのはずです。その上でご本人は何をかけるのか。萩さんはオペ
『萩京子が1曲だけ選んだ自作オペラは』の画像

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